脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

東京で見る外構工事とエクステリア工事の違い

外構工事とは

外構工事について聞き慣れない人もいるかもしれませんが、外構工事は建物の外装や構造物の工事のことを指します。
例えば門、塀(ブロック塀や生け垣など)、庭や敷石のことになります。
家の外観はその家の顔となる部分です。
そうした部分は真っ先に人の目に触れる部分となりますので、見た目だけでなく機能性や街並みを彩ることにも繋がります。
また、駐車場スペースを作ることや、門の高さを調節して家の内部を外部に見せないようにするなど、プライバシーや防犯といった安全性の確保にも繋がるので、外構工事は非常に重要と言えるでしょう。

エクステリア工事とは

エクステリア工事とは、住宅外部の空間全体の工事のことを言います。
エクステリアの対義語にインテリアという言葉があります。
インテリア家具と言った言葉があるように、インテリアは住宅の内装全てのことを指しているのに対して、エクステリアは外装全て、つまり門や敷石、塀やウッドデッキと言った部分になるのです。

外構工事とエクステリア工事の違い

それぞれの意味からも分かる通り、この2つには大きな違いがありません。
ただエクステリア工事の場合、建築業界では植物や看板、装飾的なもの全般も含めるのがエクステリア工事とも言われており、外構工事よりも広い部分の工事を意味しているのです。
エクステリア工事の場合だと、外観のデザインにもしっかりとした形を求めるため、こういった装飾の部分も専門的に扱えることが必要になるわけです。

東京での外構工事について

東京都においても、外構工事の需要は高まっています。
現在ではデザイン性を重視したおしゃれな外観が人気を呼び、広い部分で工事ができるエクステリア工事もかなり人気となっておりますが、外観工事の場合においてもデザイン性を重視した工事ができる事業所も多くあります。
そのため、実績や経験がある業者や、依頼主の希望をしっかり聞いてくれる業者をしっかり選び、工事の依頼をするのがいいでしょう。