脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

鹿児島の保育園で働こう!充実した保育士への支援事業とは?

鹿児島では、時代背景に応じた子育て支援を積極的に推進しています。医療・福祉分野をはじめ、地域全体で子育てしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回はそのなかでも、保育業界を支えるために大切な保育士への就職支援に注目したいと思います。

保育士不足は大きな社会問題となっている

少子化や核家族化、共働き家庭の増加などにより、子育て世帯を取り巻く社会環境は目まぐるしく変化しています。未来を担うこどもたちのため、国をあげて子育て支援の充実が進められていますね。
その一方で大きな課題となっているのが、保育士不足の問題です。子育て支援を手厚くするには、しっかりとしたサポートの基盤があってこそ。まずは保育の専門職である保育士が、安心して働ける環境整備が重要です。

鹿児島市では保育園への就職支援事業を行っている

鹿児島市では公立保育園の正規職員だけでなく、臨時職員採用も随時募集しています。
また、私立保育園の就職を希望する人に向けて、新たに「保育士・保育所支援センター」というシステムが始まりました。このサイトでは条件に応じた求人検索だけでなく、電話やメール等でコーディネーターへの就職相談などができます。勤務時間やブランクなど、働き方の悩みに寄り添いながら一人ひとりに合ったサポートを受けられるのが魅力です。費用は無料なので、妥協せず相談できるのも大きなメリットではないでしょうか。

保育園の就職には市の支援事業を最大限活用しよう

保育園での仕事は、早番や遅番などの不規則勤務、突発的な残業などが起こりやすいのも事実です。子育て中の保育士も多いなかで、自分に合った働き方を選べたり気軽に就職相談ができるシステムは心強いですね。潜在保育士が再就職しやすい環境づくりにもつながるでしょう。
子育て支援の充実に向けて、保育士はますます貴重な人材となっています。鹿児島で保育園への就職を考えている人は、ぜひこのような制度を活用してみてくださいね。