脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

マテハン機器の種類について

マテハン機器の必要性

物流業界は、洒落にならないほどの人手不足に陥っています。扱う品物によっては重量があるものもあるので、人の手で出来る範囲に限りがあるのも事実。そこで目をつけたいのが、マテハン機器です。
マテハン機器は、品物の移動に使われる機器のこと。自動的に目的地まで運んでくれるので、ミスはなく効率化も狙えます。しかしマテハン機器と一言言っても、色んな種類がございます。ではどういったマテハン機器があるのか、掘り下げてみましょう。

フォークリフトとは?

物流に関わっていない方でも身近にあるのが、フォークリフトでしょう。フォークリフトの種類によっては、最大で25tの品物を運ぶことができます。25tレベルのものになると、活躍するのは工事現場が中心。倉庫で使われるものとなると、0.9tレベルのものになるでしょう。
25tのものと比べると、些か物足りなさはあるかもしれません。大型製品を取り扱っている倉庫なら、まだ分かります。ただ日用品や小型の商品の運搬であれば、0.9tでも十分でしょう。

自動仕分けシステムとは?

自動仕分けシステムも、マテハン機器の一種。倉庫には、ありとあらゆる製品が運ばれます。製品を種類ごとに仕分けをし、必要なものを運搬するのが物流です。1つ2つの製品ならまだしも、何千何万単位となると仕分けだけでも大変。
そこで製品をデータとして管理。データに基づいて仕分けをするのが、自動仕分けシステムです。担当者はデータに基づいて作業をするだけなので、手間はほとんどかかりません。少ない手間で発送までできますので、かなりの効率化となります。

ラック

足立区にあるマテハン機器業者は、ラックを得意としています。ラックも、マテハン機器の一種。ラックと言っても色々とありますが、中でも注目度が高いのは立体自動倉庫でしょう。
倉庫の広さには限りがあります。限りあるスペースに製品を詰め込むとなると、かなりの非効率。作業するにしても、大変な労力になるのは目に見えています。そこで立体自動倉庫の登場。狭いスペースを上手く活用し、効率よく製品を管理するのが「立体自動倉庫」です。