脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

解体工事の現場にも女性が進出

友人の娘さんが今年高校を卒業し、晴れて社会人になったそうです。

就職先は大阪で解体工事を行っている会社だそうです。

事務職で入ったのかと思ったら、なんと現場で働いているとのこと。

中高通じて部活は女子ソフトボール部に所属していたことから、体力には自信があるらしく、周りの男性に負けずに体力仕事をこなしているようです。

解体工事の現場が好き

昔から解体工事の現場が好きで、ずっとあこがれていた職業だったとか。

大きな建造物を壊すことに魅力を感じていたそうです。

確かに普通では味わうことができない感覚かもしれませんね。

ストレス発散に何かを壊そうと思ってもせいぜい段ボールをつぶすぐらいしかできませんから・・・

解体工事には女性の細やかさが役立つ

解体工事というと、パワーショベルなどを使って叩き壊したり、引きはがしたりというイメージがありますが、実は結構繊細な作業が必要になるんです。

リフォームなど建物の一部を取り壊す現場では、既存の構築物を残さなければなりません。

残すものと撤去するものの境目を工事するのは、繊細な作業となります。

また周りの建造物を守るために、養生を巡らせたり、安全に作業を進めるための綿密な計画を作製したりと、女性ならではの感性が役立つ仕事もたくさんあるようです。

今後の彼女の活躍を陰ながら期待しています。