脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

賢い保活方法

保育園に入所できる確率

希望しているからとはいえ、必ずしも保育園に入所できるとは限りません。鳥栖市だけでも待機児童は80人近くいるとされています。待機児童が控えている中で保育園を探すのは、至難の業。
でも保活を上手く進めれば、保育園に子供を預けることができるかもしれません。

入所条件

そもそも保育園は、両親の状況を基準にして保育園に入れるかどうかを判断します。条件については、自治体にもよります。鳥栖市の保育園の場合は、親が1日4時間以上月16日以上勤務しているのが条件。1日3時間未満・週1での勤務は難しくなるでしょう。親本人が病気や怪我で保育が十分にできないご家庭も、保育園の入所が可能になります。他にも妊娠中や妊娠直前直後も、保育入所の対象となります。
保育園はあくまでも、保育が十分にできない家庭を対象にした施設です。「どこか遊びに行きたい」と子供を預ける場所とは、全く違います。保育園を「子供を健やかに成長させてくれる場所」と考えると、保活方法は自ずと見えてくるはずです。

保活方法

まずは情報集めです。インターネットだけではなく、直接役所に赴いて情報を掴みましょう。チャンスがあれば、今の条件で保育園に入所できるかどうかを直接確認するのも手です。役所では新設される保育園の情報も、聞き出すことができます。
また可能であれば、保育園を見学して下さい。見学をすれば、保育園がどういうところかを把握できます。空きがあるかどうかも、保育園から直接確認できるでしょう。

万が一保育園に入れなかった場合は?

もし保育園に入所できなかった場合、気持ちを落ち着かせます。数年前に話題になったように、ブログに悪口を書いてはいけません。また二次募集をかけている保育園も少なからず存在しているので、役所に問い合わせてみましょう。
いろんな手を尽くしても保育園に入所できない場合は、親類親戚に頼むしかありません。頼める親類親戚がいない場合は、ベビーシッターを利用するのもありです。方法は色々あります。1つずつ試していくしかありません。