脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

共同生活支援について

共同生活支援とは?

共同生活支援(グループホーム)とは、障害を持っている人に対するサービスのことです。入浴や食事の介護を受けることができるだけでなく、生活を送る上での相談も受けたわっています。
共同生活支援を受けると、孤立防止・不安軽減・心身の安定を得ることができるでしょう。人とのコミュニケーションがうまく取れない人は、想像を絶する孤独感を持っています。無理に人とつながろうとすると、余計に孤独になるだけです。共同生活支援は無理をせず、その人のペースに合わせた支援を受けることができます。

共同生活支援を受ける条件

共同生活支援を受けるには、条件があります。まずは当たり前かもしれませんが、障害者であることです。ただし身体障害者にあたっては、65歳未満であることが挙げられます。65歳に達する前日までに障害福祉サービスを利用したことがある人が、対象です。
利用方法は、まず障害福祉担当窓口にて申し込みます。認定調査員と面談し、障害支援区分認定を受けます。そして施設と契約を結べば、利用することができます。かなり端折っていますが、大まかな流れは以上になります。

福祉課へ相談

色々小難しい説明を受けて、何のことかさっぱり状態になっているかもしれません。少しでも気になるのなら、窓口相談がおすすめです。日立市であれば、市役所本庁舎1階にある保健福祉部障害福祉課に相談するようにしましょう。
ただし市役所が開いているのは、午後5時15分までです。スケジュールの都合がつかなければ、メールで相談してみるのもおすすめです。

日立市にある施設

日立市には、共同生活支援など障害者支援施設がいくつかあります。幸町にある就労継続支援(https://www.akatsu-ki.com)の他、成沢町にもございます。利用するかどうか迷っているのなら、見学だけでも申し込んでみてはいかがでしょうか。
見学をすれば、共同生活支援がどういうものかはわかるはずです。見知らぬ所に出向くのは、障害あるなし関係なく誰でも不安に思います。焦る気持ちはわかりますが、焦ったからとはいえ事態が好転するわけではありません。じっくり進めていきましょう。