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福岡県直方市にある発達支援施設の一日の流れを紹介!

福岡の直方市には、発達支援(療育)と呼ばれるサービスがあります。
これは障害のある子どもの発育を促すことによって、自立した生活が送れるように支援を行う活動のことです。
一人ひとりの障害特性や発達状況に合わせて、サービスを展開する発達障害は具体的にどのような流れで進めていくのでしょうか。

そこで、今回は直方市にある未就学児を対象とした発達支援施設の一日の流れについて解説します。

朝から夕方まで対応している直方市の発達支援

直方市の発達支援は9時から15時まで開所しているケースがほとんどです。
未就学児を対象としているサービスなので、基本的に幼稚園の時間帯に近いサービス提供時間となっています。

ただ、幼稚園などと異なる点として、土曜日も対応していることが挙げられます。
土曜日であっても直方市の発達支援では、通常通りの時間にサービス提供をおこなっているため、障害を持つ子どももいつも通りの感覚で通えるのが特徴です。

集団活動もある直方市の発達支援

基本的に障害があるといっても、自立という目的では、一般の幼稚園などと変わりません。
そのため、一日の流れも、障害の程度に留意するものの、極端に異なるということはないのです。

まず、朝に来所したら朝の会を開きます。
ここで、今日することなどを伝えたり、集まった子どもの様子をチェックしたりします。

次に集団活動として、一人ひとりの状況にあった集団活動を通じて、協調性を養います。

昼前になったら、個別療養で、外に出られる子どもは、外遊びなどをして体を動かす流れです。

その後昼食を挟んで、休憩します。
この点も幼稚園などに近いスケジュールといえるでしょう。

最後に個別療育として、個々に合った支援を行います。
この点は直方市の発達支援でも施設によって異なるので、チェックしてみるのもおすすめです。

これらのカリキュラムが終了したら降所(帰宅)するのが直方市の発達支援での一日の流れです。