脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

日曜日も平日と同じように営業している調剤薬局

調剤薬局とドラッグストアの違い

薬局と聞くと、調剤薬局とドラッグストアを混同してしまう人もいるでしょうが、この2つでは明確な違いがあります。
どちらでも処方箋の受付を行っているのですが、ドラッグストアの中には処方箋を取り扱っていないところもあります。

それに対して調剤薬局は処方箋を専門に取り扱うところなので、販売店ではなく医療機関として扱われているのです。
調剤薬局は薬剤師のみが勤務していますが、ドラッグストアは処方箋を取り扱う人だけが薬剤師であり、他の人は店のスタッフになります。

ドラッグストアは小さな店舗もありますが、近年では大きな店舗が目立ち、薬以外にも食料品や日用品などが売られているところが多いでしょう。
それに対して調剤薬局では、処方された薬以外にも、ドラッグストアで売られている薬の一部やのど飴、栄養食品などが売られていることもあります。

日曜日も営業しているので助かる

ドラッグストアは無休で営業しているところもありますが、調剤薬局は連携している医療機関に営業日を合わせているところが多くなっています。
そのため、日曜日は多くの医療機関が休診となっているので、休みのところも多いでしょう。

しかし、大阪府八尾市にあるつぼみ薬局という調剤薬局は、日曜日も平日と同じく営業しているので、どうしても平日医療機関にかかれない、薬を受け取ることができないという人でも安心です。
通常調剤薬局で薬を受け取るためには、医療機関から処方された処方箋を提出し、そのまま用意ができるまで待っている必要があります。

それに対してつぼみ薬局の場合には、LINEを利用したおくすり予約というシステムを導入しているのです。
まずLINEで友達登録を行い、スマートフォンのカメラで処方箋を撮影して送信します。

用意ができたらつぼみ薬局から連絡が来るので、後は取りに行くだけで薬が受け取れるのです。
これによって待ち時間がなくなる、待っている時間を有効活用できるので、忙しい人でも安心できるでしょう。