脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

働く男性が持つべきIT系アイテムの選び方とは

現在、ビジネスの現場でも個人の趣味においてもIT系アイテムの存在はなくてはならないものとなっています。

 

しかしIT系アイテムはゲーミング用途の強い若者向けから日常使いを意識したモダンなものまで多様さを増しているため、働く男性にとっては選び方の基準が難しくなってきているとも言えるでしょう。

 

スマートフォンは趣味よりも実益で選ぶ

中高年に差し掛かった男性にとってスマホ選びは様々な点で重要です。

基本的にはビジネス向けに選ぶことになるでしょうが、かといって社用ではない私的なスマホまで実用重視で選ぶのは気が引けるという人も多いことでしょう。

 

しかし現実問題として通信の繋がりやすさ、画面の見やすさ、処理速度などは日常のクオリティに大きく影響してきます。

こだわりを持つのは大切ですが、スマホはあくまで仕事道具と割り切って手堅い製品を選ぶのがおすすめです。

 

仕事用と趣味用のアイテムを切り分ける

テレワークの促進などで自宅にも仕事用のITアイテムが溢れるようになった人も増えてきています。

しかし日常の空間を仕事道具に侵食されていくのは心の健康のためにあまり良いことではありません。

たとえばスマホは仕事用と割り切って使っているのであれば、別に趣味用に特化したタブレット端末を自宅に置くといった切り分けを考えてみるといいでしょう。

 

よくスマホ、タブレット、パソコンなどのIT系アイテムは連携して使えるようにするのが便利と言われますが、逆に一切の連携を絶って趣味用のアイテムは独立させるというのも一つの手です。

パソコン関連であればテレワーク会議に使うスピーカーと趣味の音楽を聴くためのスピーカーは別にするといっただけでも意外と心理的な効果はあります。

いっそ仕事用のパソコンと趣味用のパソコンを2台持ちしてしまうというのもいいでしょう。

pctextbook.com

 

パソコンで可能な趣味にも色々あるので、40代50代になってからでも新しい挑戦を始めてみるのも悪くありません。

 

まとめ

若い頃には単純に見た目が格好良いから、性能が高いから、新しいからという理由だけで選ぶことのできたIT系のアイテムも、中高年になってくると明確な目的意識を持って選ぶようになります。

 

しかしその際にひたすら仕事の効率だけを考えてしまうと思考や生活の全てが仕事に埋め尽くされてしまう危険があります。

 

身近にあるIT系アイテムだからこそ、自分の人生を豊かにするために使いこなすという意識を若い頃以上に持っておくことが大切になるでしょう。